ご報告が大変遅くなりまして申し訳ありません。
令和4年11月5日~6日の両日胆振管内登別市において3年ぶりの育成研究協議会を開催いたし
ました。まだ、コロナ禍で様々な感染対策等が必要でしたが、関係者の皆様のご準備のおかげと
参加者の皆さんの大会に向けての健康管理により無事終了いたしました。
当日は、全子連より美田会長も来場され協議会の中でも、ご自身の子ども会体験、現在の全子連の
動きなどもお話しいただきました。
講演会では、むかわ町の国保穂別診療所 副所長 中塚尚子 氏にお話しいただき、子どもたちに
多くの人が関わること、私たちの活動は、子どもたちの未来は見られないが重要であること、
子どもたちに関わる私たちもハッピーに生活することなど、多くの後押しをいただきました。
分科会では胆振管内社会教育主事会の皆さんがファシリテーターを務めていただき、「コロナ禍
での活動の状況とこれからの活動」について2日間にわたり研究協議いたしました。マスク越し
で少し聞きづらい状況で、さらに会場の人数制限もあり、1日目は2階と3階に分かれての変則
でしたが、活発な議論が展開しました。
参加者アンケートから、他地域との情報交換が出来て、悩みも共有できるなど、交流が出来て
とても楽しかったとのご意見が多くありました。
困難は多いですが地域の子どもたちのために、これからも活動を続けてまいりましょう。