北海道地域子ども会育成研究協議会は地域における子ども会活動推進にかかわる育成・指導上の問題点を明らかにするとともに、 望ましい子ども会活動のあり方や問題解決への具体的な方策について道内関係者の英知を集め、いかに実践に結び付けていくかを研究するため開催しています。
メインテーマ「体験活動の活性化を通じた子どもたちの育成のために子ども会(大人)ができること」と題して以下の日程で開催します。
期 日 | 令和6年11月23日(土)~24日(日) 13:00~ |
場 所 | 羽幌町立中央公民館 |
内 容 | フォーラム(基調講演・パネルディスカッション) 開会式・表彰式・分散会・全体会・閉会式 |
交換会 | 場所:はぼろ温泉サンセットプラザ 大ホール 18:00~(懇親会) |
講 演 | 「コロナ後の子どもの変化と体験活動の重要性」 |
講 師 | 北海道文教大学 人間科学部 地域未来学科 |
教授 中田 和彦 氏 |
詳しくは開催要綱をご覧下さい。
令和6年度育成研 開催要綱 | 令和6年度育成研申込書 | 宿泊案内一覧 羽幌 |
たくさんのご参加お待ちしております。
第56回全国子ども会育成中央会議・研究大会 の北海道での開催に伴い、表彰式・講演会・分科会を下記の日程で開催しました。
期日 : 令和5年10月27日(金) ~ 29日(日)
場所 :京王プラザホテル札幌・北海道立道民活動センター かでる2.7
各子連の皆様、たくさんのご参加・ご協力に感謝申し上げます。
メインテーマ「コロナ過での子ども会のあり方と地域コミュニティーとの関わり~ふたたび歩みだすために!~」と題して以下の日程で開催しました。
期日 : | 令和4年11月5日(土)~6日(日) 12:30~ | |
場所 : | 1日目 | 登別市婦人センター 登別支所 |
(開会式・表彰式・講演・全体協議) | ||
2日目 | 登別温泉 登別万世閣 | |
(全体協議・閉会式) |
講演 : | 「子どもの心をのぞいてみれば―地域医療から見える問題点と対策」 |
講師 : | むかわ町国民健康保険穂別診療所 |
副所長 中 塚 尚 子 氏(ペンネーム 香 山 リカ 氏) |
令和4年度育成研開催要綱 | 育成研の内容(報告) | 育成研の様子(写真) |
たくさんのご参加ありがとうございました。
コロナ過の影響による全国中央会議の中止に伴い、今年度もオンライン(Zoom)を活用した講演会とシンポジウムを短縮日程で開催しました。
期日 : 令和4年2月19日(土) 12時30分~16時
場所 :北海道立道民活動センター かでる2.7(10階 1040会議室)
表彰式では、育成者・指導者・青年リーダーで9名の被表彰者からご来場されました、
芦別市子連会長 瀬戸俊郎氏 に朝日会長より木村常務が代読で表彰状が渡されました。
今回のメインテーマは「コロナ禍の子ども会活動を考える」として
講演に「新型コロナウイルスと子どもの活動」と題し 北海道医療大学・先端研究推進センター長
特任教授 小林 正伸 先生にお願いし、新型コロナウイルスの正しい知見を伺いました。
シンポジュウムは「体験・交流活動と持続可能な社会づくり」として
ファシリテーターにEPO北海道の溝渕清彦氏にお願いして、パネラーに厚真中学校の校長
阿部隆之氏と自然考房Nature Designing 代表 鈴木宏紀氏 をお願いし、子ども会で行われる
体験・交流活動と地域活動としての子ども会活動が、持続可能な社会づくりに関係していることを
あらためて確認しました。
R3育成研開催要綱 |
20市町村 57名のご参加をいただきました。 ありがとうございました。
今年度は、コロナ過の影響により特別にオンライン(Zoom)によるライブ講演会のみとなり、以下の日程で開催します。
期日 : 令和2年10月25日(日)9時30分~11時30分
場所 :北海道立生涯学習推進センター かでる2.7(4階 大会議室)ほか
演題 :「0から1をつくる 地元で見つけた、世界での勝ち方」
講師: 一般社団法人ロコ・ソラーレ 代表理事 本橋 麻里 氏
詳しくは開催要綱をご覧下さい。
R2育成研開催要綱(講演会) |
たくさんのご参加をお待ちしております。
※参加できる会場は札幌市(かでる2.7)の外にもありますので、お住いの市町村の子ども会事務局にお問い合わせください。
メインテーマ「地域資源を子ども会のお宝に~目利きできる育成者・指導者を目指して~」と題して以下の日程で開催しました。
期日 : 令和元年11月9日(土)~10日(日)
場所 : 1日目 岩見沢市民会館・文化センター まなみーる
(情報交換会 ホテルサンプラザ)
2日目 北海道教育大学岩見沢校
http://www2.hokkyodai.ac.jp/iwa/user/?uid=asobi_p
詳しくは開催要綱をご覧下さい。
R1育成研開催要綱(岩見沢市) | あそびプロジェクトvol.11.2019 |
たくさんのご参加ありがとうございました。
毎年、道子連では、子ども会活動の充実振興を図るために道内各地にて活躍している関係者を一堂に会して北海道地域子ども会育成研究協議を会開催しています。 平成30年度は釧路地区子連・釧路町子連主管により釧路町において平成30年10月6日~7日にわたり、子ども会関係者約80名余りが集まり熱心な研究協議が行われ大きな成果を上げて終了しました。
今回の研究協議は、メインテーマを「子ども会活動を続けるために必要な仕組みとは」とし「地域の有志による伝統文化(下の句かるた)を支える仕組み」浜中町かるた協会 名誉会長 熊谷康浩氏、「元気いっぱい!僕らの旅『アドベンチャーツーリング』を通して」弟子屈町子連 奥村利之氏、「子ども食堂の活動から見えてきたこと」きずなネットワーク 代表・釧路町子連会長 加藤眞緒氏3人の事例発表が行われたのち、「次の50年を展望する」~これからも子ども会活動を続けるための秘策を練る~ をテーマにワールドカフェ方式により熱心な協議が展開されました。
夜は情報交換会が行われ、釧路江南高校蝦夷太鼓部によるアトラクションから始まり情報交換会も、和気あいあいの内に終了しました。
2日目は、「心に響くコミュニケーション ペップトーク ~やる気を引き出す魔法の言葉~」と題して、一般財団法人日本ペップトーク普及協会 代表理事 岩崎 由純氏による講演を開催し、言葉かけの重要性を学びました。これは道民カレッジとの連携講座として一般の方々にも聴いて頂きました。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
来年度は、空知地区子連が担当となって開催する予定です。
メインテーマ「子ども会活動を続けるために必要な仕組みとは」と題して以下の日程で開催しました。
期日 : 平成30年10月6日(土)~7日(日)
場所 : 釧路町公民館 大会議室
詳しくは開催要綱をご覧下さい。
H30育成研開催要綱(釧路町) |
毎年、道子連では、子ども会活動の充実振興を諮るために道内各地にて活躍している関係者を一堂に会して北海道地域子ども会育成研究協議会を開催しています。平成29年度は、道子連創立50周年の記念の年として徳保道子連副会長を実行委員長として宗谷地区、留萌地区、上川地区、空知地区、オホーツク地区の子連の主管により札幌市において平成29年10月14日~15日にわたり、子ども会関係者約100名余りが集まり熱心な研究協議会が行われ大きな成果を上げて終了しました。今回の研究協議は大会の主旨にそって、まず、七飯町、余市町の子連より活動実践発表が行われた後、白梅学園大学学長 汐見稔幸先生の「自分の人生を自分で創造する力を、どの子にも」と題し記念講演を頂き、夜には、情報交換会が開催され、懐かしいスライドが投影されました。2日目には、ゆうち自然学校代表 伊藤輝之先生、江別市青少年サークル顧問 関本勝幸先生をパネリストに迎え、「遊び」のもつ力をこれからも子どもたちへ をテーマに、ファシリテーターの道生涯学習推進局生涯学習課の進行のもと、積極的な協議が行われました。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
h29開催要綱(札幌市) |
※来年度は釧路管内にて開催予定です。
毎年、道子連では、子ども会活動の充実振興を諮るために道内各地にて活躍している関係者を一堂に会して北海道地域子ども会育成研究協議会を開催しています。平成28年度は、宗谷地区子連・稚内市子連の主管により稚内市において平成28年10月22日~23日にわたり、子ども会関係者約100名余りが集まり熱心な研究協議会が行われ大きな成果を上げて終了しました。今回の研究協議は大会の主旨にそって、北海道大学教育学研究院の川田学先生の「現代を生きる子どもの理解と環境づくり:発達心理学の視点から」の基調講演で始まり、引き続き川田先生の「子どもの成長と地域の大人の関わり」・ゆうち自然学校代表伊藤輝之先生の「子どもが輝く『遊び』って」・道教育庁生涯学習課主幹阿部隆之先生の「子ども会活動における安全教育」の3分科会で熱心な協議が展開されました。夜は情報交換会が行われ、稚内市教育長 表 純一様を始め、ご来賓の方々のご臨席を賜り、和気あいあいの内に終了致しました。2日目は、「南極人からのお願い~みんなにできること~」をテーマに第52次日本南極地域観測隊員で稚内市職員の市川正和氏による講演を開催しました。
こちらもご覧ください。
基調講演-抜粋- 北海道大学教育学研究院 川田 学 先生 |
来年度は、道子連創立50周年の記念の年で札幌市に於いて平成29年10月14日(土)~15日(日)に開催する予定となっております。
h28開催要綱(稚内市) |
毎年、道子連では、子ども会活動の充実振興を図るために道内各地にて活躍している関係者を一堂に会して北海道地域子ども会育成研究協議会開催しています。 平成27年度は上川地区子連・士別市子連の主管により士別市において平成27年10月3日~4日にわたり、子ども会関係者約120名余りが集まり熱心な研修が行われ大きな成果を上げて終了しました。
今回の研究協議は、各市町村子連にお願いしました実態調査アンケートの回答に基づき企画され、「ジュニアリーダーリーダーをめざして!!未来につながるみらい塾」石狩市子連森田会長・「効果的な多世代交流とは」恵庭市子連秋野事務局長・「しべつわくわくフェスティバルを通じて」士別市子連喜多育成委員の3人の事例発表が行われたのち、「子どもにとって魅力ある活動づくりとは」・「子連と単位子ども会との連携とは」・「子ども会の役割とは」の3分科会を開き熱心な協議が展開されました。
夜は情報交換会が行われ、牧野市長を始め、ご来賓の方々のご臨席を賜り、また各参加市町村子連の方々からも一言ずつ挨拶があり情報交換会も、和気あいあいの内に終了しました。
2日目は、「音楽は絆をつくる」をテーマに、音楽療法士佐藤由美子氏による講演を開催しました。これは道民カレッジとの連携講座として一般の方々にも聴いて頂きました。
来年度は、宗谷地区子連が担当となっており、稚内市に於いて平成28年10月22日(土)~23日(日)に開催する予定となっております。
h27開催要綱 |
平成26年10月11日(土)~12日(日)の日程により「北海道地域子ども会育成研究協議会」を江差町「江差町文化会館」において開催し、子ども会関係者約100名余りが集まり熱心な研修が行われ大きな成果を上げて終了することが出来ました。
26年度開催要綱 |
毎年、道子連では、子ども会活動の充実振興を図るために道内各地にて活躍している関係者を一堂に会して北海道地域子ども会育成研究協議会開催しています。 25年度は石狩地区子連の主管により千歳市において平成25年10月12日~13日にわたり、子ども会関係者約110名余りが集まり熱心な研修が行われ大きな成果を上げて終了しました。
H25育成研開催要綱 |
毎年、道子連では、子ども会活動の充実振興を図るために道内各地にて活躍している関係者を一堂に会して北海道地域子ども会育成研究協議会開催しています。
24年度は石狩地区子連の協力により道子連の主催にいより札幌市定山渓において平成24年10月20日~21日にわたり、子ども会関係者約110名余りが集まり熱心な研修が行われ大きな成果を上げて終了しました。
開会式では冒頭、町村会長からのメッセージを朝日副会長より披露され、次いで24年度の表彰式が行われました。 引き続き、来賓の方々よりご祝辞をいただき、受賞者を代表して地元苫小牧市の佐藤守氏より謝辞があり開会式を終了しました。
次に、基調講演として「ちいさなえほんや」代表青田正徳氏より「想像の世界を広げ、思考を深める絵本」という演題で、絵本の読み聞かせを交えながら講演をしていただきました。お話の中で良い絵本とは結果の説明はなく読み手の想いを大事にしているということでした。
子ども会でも大人が全てお膳立てするのではなく子どもたちが自力で考え、実践していくことと相通じるところがあると思って聞きました。
引き続き、3つのワークショップに分かれました。
Aは「子どもたちに遊びの楽しさを伝える」では子ども会の原点である遊びの楽しさを子どもたちに体験させるため実技講習を椿勇喜氏の指導により参加者も楽しみながらの研修でした。
Bは「子ども会活動における安全教育と防災対策」のテーマで、安全な活動推進について小堀雄二講師より、防災マップ作りを内藤潤氏より分かり易い演習が行われました。 Cは「地域社会と子ども会」ではファシリテーター高崎、小野俊英助言者のもとで子ども会活動推進の原点である、地域社会とどのように関わっていくかについて研究するなどそれぞれのテーマについて実技や協議と熱心な研修が展開されました。
夜は、情報交換会が行われ、恒例の一村一品プレゼント交換では当選者が決まるたびに会場に歓声が上がり和気あいあいの内に終了しました。 2日目は、「子どものリーダーを育む」をテーマで事例発表を中心に全体会が行われました。
子ども会活動は子どもが自主的に活動することが原点であり、たちに自分の故郷を愛す心を育てることが重要であり、 地域に子どもが少なくなってきているからこそ住民は一丸となって子どもの育成に努めなくてはなりません。
その意味で子ども会は重要な意義を持っていますので、活動を進めるためには核となるリーダーが重要です。 各市町村ではいろいろな養成事業が進められています。
そこで今回は、帯広市、千歳市、当別町におけるリーダー養成事業の現状と課題について発表していただき、子ども会リーダーをいかに養成確保していくかについて研究しましたが、特効薬的なものはなく、 地道に、継続して実施していくことが肝要であるとなりました。
ともあれ、子ども会は「子ども会運動」として社会に対して何ができるかを集約し全国的な展開を行う中で子ども会の存在意義をアピールしていくことも必要なのではないか等が話されました。 全体会の終了後、閉会式が開催され、無事に平成24年度全道育成研究協議会は終了しました。
来年度は、石狩地区子連が担当となっており千歳市において平成25年10月12日(土)~13日(日)に開催される予定となっています。
24年度開催要項 |
平成23年度開催要綱 |
平成22年度開催要綱 |
毎年、道子連では子ども会活動の充実振興を図るために道内各地にて活躍している関係者を一堂に会して北海道地域子ども会育成研究協議会開催しています。
21年度は胆振支庁地区子連の主管により平成21年10月24日~25日にわたり登別市の第一滝本館に130名余りが集まり熱心な研修が行われ大きな成果を上げ終了しました。
開会式では冒頭、公務にて出席できなかった町村会長からのビデオメッセージがあり、21年度の表彰式が行われました。引き続き、来賓の方々よりご祝辞をいただき、受賞者を代表して地元登別市のの石田邦夫氏より謝辞があり開会式を終了しました。
次に、ワークショップに分かれ「子どもたちに遊びの楽しさを伝える」では子ども会の原点である遊びの楽しさを子どもたちに体験させるため実技講習で参加者は汗を流しながらの研修でした。
「事故のない子ども会活動を進めるために」ではKYTを含め安全な活動推進についての基礎についての演習を、「リーダーに学びリーダーを育てる」では苫小牧市、室蘭市、伊達市の現役JLを招き、 JLとともに今後の子ども会活動の方向を研究するなどそれぞれのテーマについて実技や協議と熱心な研修が展開されました。
夜は情報交換会が行われ、 恒例の一村一品プレゼント交換では当選者が決まるたびに会場に歓声が上がり和気あいあいの内に終了しました。
2日目は、「地域社会と子ども会のより良い関係について」をテーマでパネルディスカッションが行われました。子ども会活動ではは子どもたちに自分の故郷を愛する心を育てることが重要であり、 地域に子どもが少なくなってきているからこそ住民は一丸となって子どもの育成に努めなくてはなりません。
その意味で子ども会は重要な意義を持っています。いろいろな課題を抱えていますが地域、 そして国の次代を担う子どもたちを明るく、たくましくで育てていきましょう。
それとともに、子ども会は「子ども会運動」として社会に対して何ができるかを検討し全国的な展開を行う中で子ども会の存在意義をアピールしていくことも必要なのではないか等が話されました。
パネルディスカッショの終了後、閉会式が開催され大きな成果をあげ、無事に平成21年度全道育成研究協議会は終了しました。 来年度は、十勝支庁地区子連が担当となっており帯広市において10月中旬に開催される予定となっています。
平成21年度開催要綱 |
平成20年度開催要綱 |
平成19年度開催要綱 |
平成18年度開催要綱 |